歌手、ピコ太郎さん(62)が世界的ヒット曲「PPAP(ペンパイナッポーアッポーペン)」の誕生10周年を記念した新プロジェクト「Tottemo Release 80.8」を始動することが24日、分かりました。10周年イヤーに突入する25日から毎月新曲を配信。自身「0.8曲」と呼ぶ謎の曲を含め、1年間で計80.8曲をリリースします。
界中を爆笑の渦に巻き込んだ中年歌手
2016年8月25日に「PPAP」をアップして9年。世界中を爆笑の渦に巻き込んだ中年歌手が再び世界に打って出ます。新プロジェクトでは25日から毎月、楽曲テーマや記念日などに合わせ新曲を配信。10周年を迎える来年8月25日までの1年間で80.8曲(80曲と0.8曲)を発売します。
SNS上の感情
ピコ太郎さんが1年間で計80.8曲をリリースすることについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜(応援・エール)」の声(65%)
「老若男女問わず覚えやすい」
「意欲の高さに感服」
「作品の量と内容の両方で勝負」
主な「楽(ユーモア・笑い)」の声(30%)
「0.8曲というのが謎っぽくてまたいい」
「世界でバズるってすごいこと」
「インド版PPAPとかあった」
主な「怒(批判・指摘)哀(心配・同情)」の声(5%)
「時代遅れ」
「余裕を持って活動できる」
「既に一生遊んで暮らせる」
まとめ
今回の分析では、ピコ太郎さんが1年間で計80.8曲をリリースすることについて、「表現者としてかなり真面目」「すごく才能がある」と評価する声が寄せられました。
ライターコメント
プロジェクト名は「PPAP」で使用したリズムマシン「TR―808」にちなんで命名し、すでに3、4年前から音楽生成AIを駆使して低予算で楽曲を制作しています。SNSでは「一回りしてまたブレークあるか」と期待する意見もありました。