人気漫画「D.Gray-man」に登場する、とあるキャラクターが10月30日、「週刊少年ジャンプ」(集英社)系の雑誌に14年ぶりに姿を現し、大きな話題となっていたのをご存知でしょうか。
とあるキャラクターとは、初期から登場する「ラビ」。
物語の最中に敵に摑まってしまい、最後に登場してから14年ぶりの登場となりました。
途中に休載なども挟んでいたため、久々の登場となったことで、Xではトレンド入りするほど注目されていました。
「D.Gray-man」とは
「D.Gray-man(Dグレ)」とは、星野桂先生により2004年から連載されている漫画です。
「週刊少年ジャンプ」で2004年~2009年まで連載され、その後「赤マルジャンプ」掲載を経て、「ジャンプスクエア」にて2009年~2013年まで連載。2年半の長期休載を経て新増刊号「ジャンプSQ.CROWN」に移籍。その後、後継誌である「ジャンプSQ.RISE」に移籍して連載が続いています。
物語は、「千年伯爵」によって作られている悪性兵器「AKUMA」を破壊できる「エクソシスト」の一人である、主人公「アレン・ウォーカー」が、仲間とともに世界を滅ぼそうとする千年伯爵と「ノアの一族」に立ち向かうダークファンタジー。
今回14年ぶりに登場した「ラビ」は主人公側のキャラクターとなっており、「ブックマン」と呼ばれる世界の裏歴史を記録する存在の後継者として登場します。
作者より「美形で色気のあるキャラクター」とされており、初期から人気の高いキャラクターとなっています。
ネット上の感情
今回の「ラビ」の14年ぶりの登場に、SNSではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。

主な「喜び」の声(65%)
「ラビ生きててよかったです🤝」
「おかえり…ラビ🤝」
「表紙見て喜びのあまり白目剝きました 長かったですね…🤝」
「出てきたんですか…!(胸熱)」
主な「驚き」の声(20%)
「え、まさか、、、?と思って見てみて心臓止まるかと思った、、、やばい動悸息切れが、、、」
「え…!そうなんですか…!もしかしてと思ったらもしかした…!!!!うっそ…!!!」
「生きてたんすか!? それとも過去回想?」
「14年ぶりの再登場は泣くしかないですね…💭」
主な「共感」の声(10%)
「私もラビが1番の推しなので、気持ちめっちゃわかります!!」
「🐰ですね、分かります……」
「同志です…ありがとうございます…🤝」
主な「ノスタルジア」の声(5%)
「ずっと追ってる作品なのに14年ぶりにはびっくり…感覚おかしくなってた」
「今ちょっと少年時代にアニメで見ていた作品が14年振りにとか言われて現実が受け入れられない……」
「14年?14年…!? 私の20代は彼不在で終わってたってことですか…??」
まとめ
今回の分析では、漫画「D.Gray-man」でキャラクターのラビが14年ぶりに再登場したことに対し、SNSでは「おかえり!」「生きててよかった!」といった喜びや感動の声が多数寄せられました。長年待ち続けたファン同士が「🤝」の絵文字で共感を示すなど、強い一体感が見られました。また、「14年ぶり」という時間の長さに驚くコメントや、当時を懐かしむ声も多く、作品への根強い愛着がうかがえる反応が中心でした。
ライターコメント
筆者も学生時代に愛読しており、推しキャラクターだったので14年ぶりという言葉に驚いてしまいました。14年前というとちょうど読んでいたくらいの時期なので、そこからずっと出てきていないと考えると「時間の過ぎる速さって怖いな…」と思ってしまいました(笑)。「久しぶりに読みたいな」と思っていたら公式のアプリで最初のほうが無料で読めるようになっており、公式の仕事の速さに感動しました。無料分がいいところで終わってしまったので、続きは単行本を購入したいと思います!












