六甲山でしか味わえない非日常体験!?「アート×絶景」の芸術祭は驚嘆必至!?

By - emogram編集部
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六甲山観光(神戸市灘区)は、8月23日~11月30日まで神戸・六甲山上を舞台に行われる現代アートの芸術祭「神戸六甲ミーツ・アート2025 ビヨンド」の開催概要を発表しました。

約60組が出展予定

招待アーティストとして4月14日現在で合計30組の出展が決定。6月上旬に発表される公募アーティストを含め、今年は約60組が出展予定とのことです。

神戸六甲ミーツ・アートとは?

神戸六甲ミーツ・アートは、神戸・六甲山上で毎年開催される現代アートの芸術祭です。

2010年からこれまでに延べ580組以上のアーティストが参加しています。

2024年には、俳優・アーティスト、のんさん(31)も参加し、

Xでは、実際に参加した人から「のんさん 新作リボンアート とっても素敵だった。 かわいい!楽しかった」などの声があがっていました。

また、今年の開催に向け「神戸六甲ミーツ・アートで、心を洗う( *´艸`)」と投稿する人もいるなど、存在感が定着するとともに、年々、認知度も高まってきています。

16回目のテーマは?

16回目を迎える今回は、神戸を象徴する山「六甲山」の自然とアートをより一層楽しみながら、豊かな時間を過せる芸術祭を目指すという趣旨を踏まえて、テーマは「環境への視座と思考」に設定したということです。

隣接する場所に六甲高山植物園もあり、自然の中で、カジュアルに現代アートに触れ合えます。子どもむけのワークショップも開催されるとのことです。

避暑できる六甲山、夜間イベントも

ドライブで行くのはもちろん、六甲山の玄関口「六甲ケーブル下駅」から六甲ケーブルに乗車すれば、景色を楽しみながら、約10分で山上へ着きます。

標高730~880メートルから見るダイナミックな景色は、市街地が近い六甲山ならではの眺望が楽しめます。

夜間イベントとして「ひかりの森~夜の芸術散歩~」も開催されます。こちらも期待できそうですね。

六甲山には、日本三大夜景の1つに数えられ1000万ドルの夜景が一望できる「掬星台(きくせいだい)」があることもあり、六甲山全体として、神戸の夜景を見られる人気エリアでもあります。

昼間も市街地より5~6℃低いということで、この夏は避暑がてら、気軽に自然と現代アートに触れてみてもいいかもしれませんね!

 

なお、現段階で出展予定が発表されているアーティストは、以下になります。

イケミチコ、岩崎貴宏、Winter/Hoerbelt(ヴィンター/ホルベルト)、植田麻由、岡田裕子、長雪恵、小谷元彦、開発好明、川俣正、北川太郎、倉知朋之介、佐藤圭一、さとうりさ、さわひらき、白水ロコ、須田悦弘、園田源二郎、高野千聖(※1)、高橋瑠璃(※1)、田中望、ナウィン・ラワンチャイクン、中村萌、西田秀己、パインツリークラブ、船井美佐、堀尾貞治×友井隆之、三梨伸、WA!moto.”Motoka Watanabe”(4月14日現在)

<公式URL>

https://rokkomeetsart.jp/

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