ポテチの音がまさかのカラオケに!? カルビーが音楽レーベル「じゃがレコード」本格始動!

By - emogram編集部
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カルビーは12日、同社史上初の音楽レーベル「じゃがレコード」の第一弾の楽曲「DAHA」を、通信カラオケ「JOYSOUND」で6月12日から配信を開始したと発表しました。

じゃがレコード」は、「おいしい音で、つくろう音楽。」をコンセプトに2025年4月に誕生した音楽レーベル。

「タベオト」を使った楽曲制作

カルビー商品の食べる際に生まれる音「タベオト」をIP(知的財産)ととらえ、タベオトを使った楽曲を創作するレーベルということです。

第1弾の楽曲「DAHA」は、blowout所属のクリエイターユニット「niKu」とタッグを組んで制作したポテトチップスを食べる音を使った楽曲です。4月29日から既に動画が公開されています。

カルビーでは楽曲「DAHA」のJOYSOUNDでのカラオケ配信を通じて、食べることの楽しさを音楽という形で広げていくことを目指すとしています。

ライセンス商品は80%増

カルビーは、2023年からさまざまなデザインや象徴的なキャラクターのIPを活用し、グッズや雑貨、ゲームアイテム、NFTなどを手掛けてきました。その結果、カルビーのライセンス商品は1年間で約80%増えたとしており、今後もIPビジネスの強化に取り組む方針としています。

ライターコメント

筆者は、人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地よい、脳がゾワゾワするといった感覚「ASMR」(autonomous sensory meridian response)が実感できる「食べる」音のするユーチューブ番組が好きでよく見ています。カルビーの楽曲「DAHA」のユーチューブも見てみましたが、ポテチをかじる音が心地良かったです。気になる人は是非ご覧ください。

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