女優の今田美桜さん(28)がヒロイン若松のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」の第66回(月~土曜前8・0)が30日、放送され、のぶの同期として高知新報に入社した小田琴子(鳴海唯さん)が話題となりました。
「立派な行き遅れ」
仕事帰りに連れたって飲みにいった2人。琴子は女学校を出たあと花嫁修行をしていましたが、若い男性が兵隊にとられたため、結婚相手を探すために新聞社に入社したと告白、27歳の自分を「立派な行き遅れ」と自虐し、「あんたも焦っちゅうやろ?」とのぶに尋ねました。
のぶが「うちはもう結婚はせんと思う」と返すと、琴子は「なんでえ結婚しちゅうがかえ。女が余っちゅうこのご時世に」と驚きました。
のぶは「主人はもう亡うなってしもうたけんど。死んだ主人が教えてくれた速記のおかげで今の仕事に就くことができたき。厳しい職場やけんど頑張るつもりやき」と告白。すると琴子はいきなり泣き出し、「いろいろあったがやね」と言ってカストリを一気飲み。「おんちゃん! カストリ2杯持ってきて!」と再オーダーし「今日はあたしがおごるき」と気前のいいところを見せました。
SNS上の感情
第66回の放送での鳴海さん演じる琴子の登場について、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(70%)
「新たな友達ができて賑やかになりそう」
「戦争が終わって朝ドラも楽しく見られる」
「のぶらしさ全開」
主な「楽しみ」の声(25%)
「お茶目なところが混ざっていてとてもすてき」
「琴子の豹変ぶりに驚き」
「絡みが面白そう」
主な「哀しみ」の声(5%)
「女性記者というだけで色めがねで見られる」
「猫をかぶってた」
「のぶの髪形が現代的すぎ」
まとめ
今回の分析では、鳴海さん演じる琴子について、「あんな同僚いたら最高」「ギャップにやられた」「めちゃくちゃ面白い」「意地悪な役柄と思いきや、めっちゃ良い人」と様々な意見が寄せられました。
ライターコメント
鳴海さんは「なつぞら」(2019年)では柴田明美役を好演しました。当時を思い出したという視聴者もおり、SNSでは「琴子さん? なつぞらの!?」「なつぞら以来ですね、大人になったね」「なつぞらでは放送局に勤めてました」と指摘する声もありました。