18日に封切られた人気アニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」の公開3日間の興行収入が55億2000万円を記録したと、配給元のアニプレックスが22日発表しました。
観客動員数は384万人を超えました。劇場版の前作「無限列車編」(2020年)の46億2000万円を超え、公開3日間の日本歴代興収の最高記録を塗り替えました。
4日間では興収73億1000万円
アニプレックスによると、公開初日の興収は16億4000万円、2日目は18億4000万円、3日目は20億3000万円に上り、国内で公開された映画の初日の興収、1日当たりの興収(20日)もそれぞれ歴代1位となりました。21日までの4日間では興収73億1000万円を突破しました。
SNS上の感情
「鬼滅の刃」最新作が公開3日間の興行収入が55億2000万円を記録したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(70%)
「めちゃくちゃすてきな作品」
「美しくて鳥肌が立った」
「3時間弱が一瞬に感じた」
主な「哀しみ」の声(20%)
「こんなに泣く映画は初めて」
「ずっと目頭を押さえてた」
「感慨深い」
主な「楽しみ」の声(10%)
「日本映画を塗り替える壮絶さ」
「映像作品の壁を突破り新しい境地に到達」
「観る価値あり」
まとめ
今回の分析では、「鬼滅の刃」最新作が公開3日間の興行収入が55億2000万円を記録したことについて、「鬼滅をよく知らない人でも一度は観てほしい」「映像美、BGMだけでも楽しめる」と勧める投稿もありました。
ライターコメント
「第一章 猗窩座再来」は、主人公の竈門炭治郎たちが所属する「鬼殺隊」と鬼との最終決戦を描く劇場版「無限城編」3部作の始まりです。鬼の根城である無限城で、宿敵の猗窩座らに挑みます。SNSでは「内容も映像もとてもレベルが高い。ファンじゃなくても楽しめる」と指摘する意見も見られました。