みなさんは、チャットGPTやジェミニなどのAIを使う機会はありますか?
最近は骨格診断やパーソナルカラーの診断にも使えると話題になりがちなAIですが、そんなAIに関して「意図的にバグを起こす方法」があるのをご存知でしょうか。
なんと「タツノオトシゴの絵文字を見せて」とチャットGPTに頼むだけで回答にバグが起きるそうで、海外のXユーザーが投稿し話題となっていました。
バグを起こす理由としては、絵文字に「タツノオトシゴ」は存在しないため、AIが「海のファンタジー動物」と混同しユニコーンが表示されたようです。
SNS上の感情
チャットGPTにバグを起こす方法に対して、SNS上ではコメントが相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは以下のように分類されました。
主な「面白い・興味深い」の声(45%)
「タツノオトシゴの絵文字の件面白そうだったからテンション上げさせた結果大爆笑してる」
「タツノオトシゴの絵文字を見せてって頼んだだけで大混乱するの面白いね」
「ほんとに壊れちゃった…🫠」
「めちゃくちゃ混乱しとる笑」
主な「驚き」の声(25%)
「ほんまやwww」
「ほんとだ頑張っててかわいい」
「え、すごい、ほんとだ」
「さすがに怖い」
主な「技術的考察」の声(20%)
「タツノオトシゴの絵文字問題、ChatGPT特有の問題なのかな? tokenizerあたりにありそう?」
「探そうとして、ギリギリ『シーホースユニコーン』っていう商品とかイラストが検索でヒットするから🦄でお茶濁そうとしてくるのかな?」
「そもそもタツノオトシゴ存在しなくない………?? みんなは何を見てるの??」
「AIが答えに行き着かなくて暴走錯乱状態になるのなかなか興味深い」
主な「冷静・賢明な回答」の声(10%)
「うちのGeminiちゃんは賢い」
「パープレは普通だったな…」
「それタツノオトシゴの絵文字はありませんの一言でよくね? という返事が返ってきた」
まとめ
今回の分析では、多くのユーザーが試してみた結果、チャットGPT だけでなくグロックなどの他のAIも同様に混乱することがわかりました。一方で、ジェミニなど一部の AI は冷静に「タツノオトシゴの絵文字は存在しない」と正しく回答するケースもあります。この現象は AI の幻覚や、存在しないものを提供しようとする強い意欲から生じる面白い事例として注目されています。
ライターコメント
まさかバグることがあるだなんて驚きました。存在しない絵文字を聞くとバグが起きる、ということらしいので別のものでもなるのでしょうか。今回のタツノオトシゴは話題になってみんなが質問した結果、どうやら少し学習して少し混乱する程度になってしまったみたいなので、別のもので試してみたいですね。