今年の東京では10月に入っても続いた最高気温30度近くの夏日、しかし翌日には最高気温が10度近く下がる…なんていう日も珍しくありませんでしたね。
「今日なに着たら良いの!?」となった方も多いのではないでしょうか。
日本天気協会が運営するtenki.jpの「東京都心(大手町)(東京都)の過去の天気」を参照してみたところ、今年の10月の東京都心の最高気温は6日の29.3度、25日13.5度と実に15度近くの差があることがわかりました。
10月最終日でもある本日31日の最高気温の予報は「19度」で、明日11月1日の最高気温の予測は「24度」となっています。
そんな乱高下とも言って良さそうな気温の上下に、各SNSでは「寒暖差疲労」のワードがトレンド入りを果たしました。
全国健康保険協会のホームページのコラム(10月なのに暑さが収まらない!秋に注意したい寒暖差疲労)によると、寒暖差疲労とは「急激な温度変化によって体が適応できず、疲労感、だるさ、めまいなどの症状を引き起こす状態を指」すそうです。
SNSの反応
そんな寒暖差疲労を感じているという人の声がSNS上では相次いで寄せられています。
emogram編集部ではSNS上に寄せられたコメントを独自に分析しました。
分析の結果、疲れの特定を模索する声や対策の提案が多くありました。

主な「原因特定」の声(40%)
「寒暖差疲労が原因だと思いますよ」
「寝ても疲れが取れない人、鉄分不足かもしれません」
「朝晩と日中の気温が5℃から7℃ぐらい差があると不調になるそう」
「一番の敵は体の冷え」
主な「対策提案」の声(20%)
「食事やストレッチで体を温めるのがいい」
主な「季節関連」の声(20%)※編集部訳含
「朝晩と日中の気温が5℃から7℃ぐらい差がある」
主な「感情表現」の声(20%)※編集部訳含
「容赦ないな…」
まとめ
今回の分析では、毎日の気温の変化の中で体調が不安定なことに対して「寒暖差疲労が原因」というコメントのほか、季節的な要因を指摘する「Winter」というコメント、また「鉄分不足」が疲労感に関係している可能性を指摘するコメントなどがありました。
ライターコメント
筆者は寒暖差アレルギーというものを体験中です。花粉症や風邪と似たような症状が出るので非常にややこしいのですが、ひとまず毎朝検温して体調を把握することに努めております。みなさんオススメの対策などがあれば、ぜひ教えていただきたいです。







 
			 




