米大リーグ、タイガースを自由契約となった前田健太投手（37）がカブスとマイナー契約で合意に至ったことが15日（日本時間16日）、分かりました。前田投手は既に3Aアイオワのチーム本隊に合流。正式契約を経て18日（同19日）のセント・ポール戦で先発する見込みとなっています。
複数球団からオファー
前田投手は今季、開幕から救援起用され、7試合の登板で0勝0敗、防御率7・88の成績でした。
5月1日にメジャー40人枠から外す措置（DFA）が取られ7日にはウエーバー公示。フリーエージェント（FA）となり、複数球団からマイナー契約のオファーが届いていました。
SNS上の感情
前田投手がカブスとマイナー契約を結んだことについて、SNS上では多くの投稿が行われました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
- 「喜」（約6.5割）
- 「楽」（約1.5割）
- 「哀怒」（約2割）
主な喜楽の声（約8割）
「MLBでもう一度チャンスをつかむことを応援」
「マエケン体操をまた見られる」
主な怒哀の声（約2割）
「故障明けで厳しい状況」
「メジャーでの活躍が難しくなっている」
まとめ
今回の分析では前田投手がカブスとマイナー契約を結んだことについて、「メジャーで再び活躍する姿を見たい」と期待を示す投稿が多く見られました。また「カブスという戦力的に良いチームからオファーが来た」と歓迎する反応もありました。
ライターコメント
カブスには今永昇太投手（31）、鈴木誠也外野手（30）の日本選手2人が所属しています。メジャー昇格となれば、ドジャースと並び日本選手3人が同じチームでプレーすることになります。前田投手と鈴木外野手はプロ野球・広島でチームメートだったこともあり、SNSでは「同じチームになることが楽しみ」と再タッグを夢見るファンの投稿もありました。
