2023年11月17日に公開され、「ゲゲゲの鬼太郎」でお馴染みの水木しげるさんの生誕100年記念作品として新作映画として公開された「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」がフジテレビ系土曜プレミアム枠で21:30から地上波で初放映されることが、1日公式Xで発表されました。
映画『#鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』
地上波初放送‼️
⬓⬓⬓⬓⬓⬓⬓⬓⬓⬓⬓⬓🗓️7/12(土)21:30〜
📺「土曜プレミアム」フジテレビ系放送中は #みんなでゲ謎 でポストして
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抽選で豪華🎁も!!#私の愛した歴代ゲゲゲ
※サッカー中継延長により放送時間変更の可能性あり pic.twitter.com/8RtwshePVq— アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」公式 (@kitaro_anime) June 30, 2025
鬼太郎誕生の秘密に迫る
この映画は、2018年~2020年まで放映されていたゲゲゲの鬼太郎第6期をベースとしており、鬼太郎ではなく、鬼太郎の父親(後の目玉の親父)と、人間・水木の2人が主人公です。
昭和30年代を舞台に、謎の病が蔓延る哭倉(なぐら)村で、当主不在の中、遺産を巡り激化する龍賀一族の争いの中、行方不明の妻を探している鬼太郎の父と哭倉村の秘密を探る水木に待ち受ける村の謎に迫るというストーリー。内容的には昔、鬼太郎に馴染んだ少し高めの年齢層向けの内容になっています。
初の地上波放送にSNSでは不安の声も
この映画は、後のゲゲゲの鬼太郎に繋がる前日譚的な内容になっていますが、映倫PG12(小学生以下)の指定があることもあり、SNSでは「地上波で放送してもいいのか」との不安の声も上がっています。
本日10時時点で「#地上波大丈夫」というタグがXのトレンドに早速入るほどでした。
SNS上の感情
ゲゲゲの鬼太郎の新作映画が地上波で初放送されることについて、SNSには多くのコメントが寄せられました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜ぶ」声(58%)
「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎は劇場版で印象的だった。地上波でまた見られるなんて、嬉しい」
「ヤッター待ってましたー(((o(*゚▽゚*)o)))」
「鬼滅放送してるから行けるだろ」
「良かったと噂を聞いていて気になってたので嬉し~」
主な「楽しむ」声(22%)
「血まみれグロテスクだけどめっちゃ楽しみ!!」
「ワシも見てみとうなった!!」
「放送ありがとうございます。楽しみです」
「原作ファンだけど、どうアニメ化されてるのか楽しみ!」
主な「怒哀」の声(20%)
「グロいシーンメッチャあるみたい(未視聴)やけど、放送できんの?」
「まともに見れるの親父の無双シーンしか無いぞ!?」
「子供が鬼太郎だと思って見たらトラウマになるやつぅ」
「妖怪よりも恐ろしいものがいる」
まとめ
今回の分析では、映画視聴済みの人や未視聴の人が地上波初放送とだけあって放送を喜ぶ声や楽しみにする声が多い一方、子供向けではないという意見のほか、グロテスクなシーンがあるのに放送するのかという心配や懸念の声も少なからず見受けられました。
ライターコメント
筆者はこの映画を3回配信で見ているほど、個人的に好きな作品です。全体的に見た感想としては「妖怪よりも人間が恐ろしかった」に尽きます。ゲゲゲの鬼太郎が好きな人や日本の因習村モノが好きな人は楽しめる内容になっているので、ぜひこの機会に見てみてはいかがでしょうか?ちなみに筆者がこの映画で好きな人物は水木です。
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