女優の今田美桜さん(28)がヒロイン若松のぶを演じるNHK連続テレビ小説「あんぱん」(月~土曜前8・0)の第85回が25日、放送され、のぶと柳井嵩(北村匠海さん)の幼なじみ2人が結ばれる展開に、視聴者がSNSで喜びを爆発させました。
「もう起きんでえい! 一生寝よれ!」
嵩は「若松のぶさん…。ボクは朝田のぶのころから、あなたが好きでした」と初告白。そして「勝手に失恋したり、怒られたりいろいろあったけど…」と続けました。のぶが「ごめん…」と謝ると、嵩は「ううん。いいんだ…。どんなに怒られても、ボクは…そのまんまののぶちゃんが…。どうしようもなく好きだから。これからもずっと…僕はあなたを、愛しています」と続けました。
そのあと、後ろを向き「はぁ~。ああ…やっと言えた。ハンドバッグもやっと渡せたし、来てよかった。ありがとう」と安堵。のぶも「こちらこそ」と感謝すると、嵩は「じゃあ…」と言って帰っていきました。
離れていく嵩の背中を見ながら「嵩! 待って! たっすいがーはいかん!」と大声を出すのぶ。嵩は振り返り、のぶを見つめました。「1人になってやっと分かった。嵩はなくてはならん人や」。のぶはそう言って駆け出し、嵩に思い切り抱きつきました。「好きや。嵩の2倍、嵩のこと好き!」。のぶも初めて自分の気持ちを嵩に伝えました。
SNS上の感情
第85回の放送でのぶと嵩の幼なじみ2人が結ばれる展開に、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「喜び」の声(70%)
「大恋愛成就に感動」
「ようやく成立」
「二人ともおめでとう」
主な「哀しみ」の声(20%)
「涙腺が緩んだ」
「何の見返りも求めなかった嵩」
「嵩より少し大胆なのぶ」
主な「楽しみ」の声(10%)
「来週からの新たな展開にも期待」
「やっぱりあんぱんは傑作」
「ラストシーン、身長差が効果的だった」
まとめ
今回の分析では、第85回の放送でのぶと嵩の幼なじみ2人が結ばれる展開に、「ここから2人の物語がスタート」「今作の名シーンと言わず、朝ドラ史上でも指折りの回」と祝福する声が相次ぎました。
ライターコメント
第17週「あなたの二倍あなたを好き」は、のぶのセリフでした。SNSでは「最後の5分間は感涙もの」「今週のタイトルは思ってたのと違った」「こんなに朝から号泣したのは久しぶり」と絶賛する声が寄せられました。
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