韓国の人気音楽グループBTSのメンバー、Vさん(29)が25日(日本時間26日)、ロサンゼルスで行われた米大リーグ、ドジャース-レッズ戦の始球式を務めました。悲鳴にも似た歓声を浴びながらグラウンドに登場。捕手役だったドジャースの山本由伸投手(27)へ、ノーバウンドで投球しました。
チケット販売サイトにアクセスが殺到
試合前練習中には、ドジャースの大谷翔平投手(31)とベンチで対面。笑顔で記念撮影に応じました。Vさんのインスタグラムのフォロワー数は6900万人以上で、大谷投手は976万人。世界的な人気を誇る2人がドジャースタジアムで夢の〝共演〟をしました。Vさんの始球式が球団から発表されると、チケット販売サイトにアクセスが殺到し、サーバーダウンするほどでした。
SNS上の感情
BTSのVさんがドジャース戦で始球式を務めたことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「哀(心配・同情)」の声(45%)
「アジア系が人気を支えている」
「世界のBTSといえども知らない人もいる」
「もっと盛り上がってほしかった」
主な「怒(批判・指摘)」の声(30%)
「双方とも素っ気ない感じ」
「Vよりオーラがある大谷」
「ちょっと違和感」
主な「喜(エール・応援)、楽(ユーモア・笑い)」の声(25%)
「大谷の方があっさりしてて笑った」
「どちらもそれぞれの業界のトップ」
「お互い敬意を払ってる」
まとめ
今回の分析では、BTSのVさんがドジャース戦で始球式を務めたことについて、「今回は野球に興味のない女性層の取り込みを狙ったもの」と分析する意見もありました。
ライターコメント
BTSは2026年春にワールドツアーを予定しています。メンバーが渡米し、音楽制作と公演に備え、カムバックに備えています。SNSでは「どちらも世界的に人気なんだから比べるのもおかしな話」と指摘する声も寄せられました。