米アップルは26日、米西部時間9月9日午前10時(日本時間10日午前2時)に米カリフォルニア州の本社で特別イベントを開くと発表しました。主力スマートフォンの新型モデル「iPhone(アイフォーン)17」を披露するとみられています。
アップルでは、例年9月に、年末商戦に向けて新型アイフォーンの発表をしています。一部報道によりますと、画面の大型化やカメラ性能の強化が見込まれており、薄型タイプ「エア」がシリーズに加わるとの見方もあります。トランプ米政権の関税措置の影響で販売価格が引き上げられる可能性もあるとの指摘があります。
SNS上の感情
アップルが米西部時間9月9日午前10時にアイフォーンの新型モデルを披露するとの観測が高まる中、SNSでは多くのコメントが寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「否定的」な声(52%)
「もうAppleにワクワク感を感じない」
「なんか革新的な機能があればいいけど、どうせ気持ちスペックアップして気持ち大きくしてカメラ位置無駄に変えてAIを添えて5〜6万値上げして売るんでしょ」
「もう高すぎて買えないですよ」
「新型発表に全くワクワクしなくなった」
「次から次へと新シリーズ出してコンシューマーを何とか繋ぎ止めようとしてるが、既に何の変わり映えもしないつまらないスマホに成り下がっている」
主な「中立的」な声(28%)
「自分はずっとiPhoneを使っているけど、情報が出る度にお祭りみたいに盛り上がってる人の心理が全く分からない」
「いまだ11で十分なくらい現役ですね!20くらいなったら買い換えるか🎁」
主な「肯定的」な声(20%)
「これは!楽しみすぎる☺️」
「PixelもGalaxyも良い端末出してるのに Appleだけ何もしないわけないよな〜 iPhone 17で巻き返しモード入るかも」
「新作楽しみです😊」
「Appleの新境地へ!iPhone 17で何が変わるのか楽しみ!」
まとめ
今回の分析では、アップルが米西部時間9月9日午前10時に披露することが見込まれるアイフォーンの新型モデルに対して、「もう高すぎて買えない」「値上がりが怖い」といった高価格に対する懸念の声が数多く見られました。また、革新性の欠如に加え、旧モデルに対する満足感も散見されます。一方で、新機能に期待する肯定的な声も少なからずありました。
ライターコメント
筆者はここ最近はずっとSEを使っていますが、SEに対して不満を抱いたことはほぼありません。SEに比べれば現在のアイフォーンは格段に進化しているのでしょうね。そろそろ買い替えも検討してみたいところですが、SNSで多くのコメントが寄せられていたように気がかかりなのは価格ですよね。トランプ米政権の関税措置の影響が懸念される中で、果たして発表では価格がいくらと紹介されるのでしょうか。注視したいと思います。