お笑い芸人の江頭2:50さん(60)が15日、自身のユーチューブチャンネル「エガちゃんねる」を更新。「【日本最北の離島】エガ次郎の夏」と題して、日本の最北にある離島、北海道の礼文島・利尻島で、約6000人超の住民らに赤城乳業のアイス「ガツンと超みかん」250本を配るという企画を慣行しました。
住民や観光客が少ない状況
動画は、絶景が広がる礼文島で撮影スタートします。自転車で島を巡り、道行く人に声をかけますが、住民や観光客が少なく、なかなかアイスを配ることができません。それでも、消防団や観光客、地元の人々と交流を深めながら、少しずつ本数を減らしていく江頭さん一行。
たくさん配れると見込んだ小学校では、江頭さんがウサギの着ぐるみを着て子供たちの前に登場。子どもたちとのダンス対決や交流を通じ、多くのアイスを配ることに成功し、企画を大きく前進させます。
礼文島ではウニ漁を堪能
礼文島でのアイス配りを終え、フェリーで隣の利尻島へ移動。利尻島では、名物のウニ漁体験を堪能し、その美味しさに感動します。
しかし、肝心のアイス配りはなかなか進みません。中学校を訪れて生徒たちにアイスを配りますが、まだアイスは残ったまま。企画の終了時間が迫る中、江頭さん一行は、大型客船の見送りイベントが行われる港にたどり着きます。
リシリン音頭に感激
そこで、利尻島の住民たちが一丸となって踊る「りしりん音頭」に参加。感動的なお見送りイベント後、集まった人たちに残りのアイスを次々と配っていきます。
そして、ついに最後の1本を配り終え、250本完配を達成。企画の大成功と、島の人々の温かさに感動した江頭さんは涙を見せます。
最後は、感動のフィナーレを迎え、帰る道すがらでメンバー1人が遠くまで買いに行った名物飲料「ミルピス」を全員で飲んで、企画を締めくくりました。
SNS上の反応
日本の最北にある離島、北海道の礼文島・利尻島で、アイス250本を配るという企画を慣行した江頭さんのユーチューブ番組に対し、コメントが相次いで寄せられています。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上のコメントを独自に分析しました。
分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。
主な「感動・感謝」の声(45%)
「最後、船が去った後の夕日もまた感動です😢」
「りしりん音頭でなぜか涙がこぼれました」
「船はゆっくり、ゆっくり、離岸するので、見送る方も、見送られる方も、寂しさが増すんですよね。素敵な動画、ありがとうございました」
「なんかりしりん音頭見てる時に平和すぎて泣けてきた😂この平和がいつまで続くといいな」
主な「称賛・共感」の声(30%)
「この美しい日本を守りたいなと改めて感じました🇯🇵」
「エガちゃんは相手との間に垣根を作らないから子供だろうと高齢者だろうと外国人だろうと誰とでもすぐ打ち解ける」
「エガちゃんの人柄が出ていてもらい泣きです😭😭😭」
「人の繋がりや温かさが本当に素敵な回」
「Sくんのナレーションが小慣れてきて心地よい😊」
主な「喜び・楽しさ」の声(20%)
「小学生が可愛すぎる🥰🥰」
「エガちゃんにほっぺにチューされてガッツポーズするマダムかわよ☺」
「Sと中学生の絵面がほのぼのして素敵😄」
「最後のミルピスのオチ面白い(笑)こういうのもいいね😂」
「Sが途中で別ストーリーになるの面白い😂」
主な「旅行意欲・興味」の声(5%)
「利尻島行きたくなった!😊」
「もうだいぶ昔に亡くなってしまってますが、祖母が生まれ育った街を見れたこと、自分もいつかは礼文を訪れたいと言う思いに駆られました!」
「利尻、礼文 絶対行く!(いや住みたい!)」
「礼文島は【花の浮島】とも呼ばれていて雄大な自然が生んだ約300種類の高山植物とウニやホッケ昆布など美味しい海産物もあり」
「いいなあいつか行ってみたいなあ」
まとめ
今回の分析では、日本の最北にある離島、北海道の礼文島・利尻島で、アイス250本を配るという企画を慣行した江頭さんのユーチューブ番組に対し、多くの視聴者が「涙が出た」と感動を表現しています。島の美しい景色や人々の温かさに魅了されたという声のほか、江頭さんの温かい人柄に感激したという声、フェリーのお見送りシーンや「りしりん音頭」に感動したという声が多く見られました。
ライターコメント
今回の番組、SNS上ですごく感動したという声が殺到していました。中には「笑えて幸せな気持ちになって感動して泣ける!テレビ番組制作スタッフの教材とすべき動画です‼️」という声もありました。