ふたご座流星群の流れ星とウィルタネン彗星(右下)

「レモン彗星」生涯一度の観測チャンス到来、次回は1400年後でSNS「めちゃくちゃレアやん」

By - emogram編集部アト
トレンド

17日、各SNSのトレンドに「レモン彗星 観測」というワードが上がりました。

このようなワードに目がない筆者、即座に調べにかかりました。

国立天文台のほしぞら情報によると、以下の記述があります。

「レモン彗星は、2025年1月3日に発見された彗星です。発見当初は、さほど明るくならないものと予想されていましたが、8月中旬に急増光し、10月から11月にかけて肉眼で見えそうな程までに明るくなることが期待されるようになりました」

どうやら10月中旬以降から11月初旬にかけて、東京の場合だと日の入り1時間後くらいに見ることが出来るようになるようです。

SNSの反応

レモン彗星を前回観測出来たのは約1300年前ということもあってか、「一生に一度」の観測のチャンスということもあって、SNS上では多くのコメントが寄せられています。

emogram編集部では、この話題に対するコメントを独自に分析しました。

分析の結果、コメントは大きく以下のように分類されました。

主な「楽しみ・期待」の声(40%)

「うおおおおお!晴れてくれぇ!」

「アトラス彗星より見やすいのかな?楽しみ😊」

「レモン彗星、スマホで撮れるんや!めっちゃ見たい!」

「マジか!1400年後ってロマンあるなー!見に行きたい!」

主な「驚き・不思議」の声(30%)

「めちゃくちゃレアやん」

「1400年後とか、人類滅亡してそうじゃん…」

「えー!1400年後って、私、生きてないわー!笑」

主な「 ユーモア・冗談」の声(20%)

「次ギリ見れるかどうか」

「次の時はXで実況しようか。誰か二人くらいは生きてる可能性あるかもしれないし」

主な「情報確認」の声(10%)

「午後6時半~7時半。観測しやすい時間帯ですね~👍😎」

まとめ

今回の分析では、「次に見られるのは1400年後」という点に対する驚きのほか、「生きていない」という冗談めいたコメントが多く見られました。また、観測のタイミング(午後6時半~7時半)や方法(スマホでの撮影がおすすめ)についての言及もあります。レモン彗星の名前が可愛いという感想や、観測する楽しみを表現するコメントも多く見られました。

ライターコメント

次は1400年後で、さすがに見るのは無理だと思うので、今回の観測のタイミングを狙って夜空を見上げてみたいと思います。

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