ビーダマン © TOMY 🄫今賀 俊/小学館

「ミクロマン」&「ビーダマン」復活もSNSは賛否両論渦巻く…

By - emogram編集部
ポジ・ネガ

タカラトミーは9日、対象年齢15歳以上のホビーレーベル「T-SPARK(ティースパーク)」から過去の人気プロダクトを新設計した「LEGACYSOUL(レガシィソウル)」を6月からタカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」で予約受付を開始すると発表しました。

「ミクロマン」と「ビーダマン」

レガシィソウルシリーズの第1弾として売り出されるのは「ミクロマンコマンド1号」です。かつてのデザインを踏襲して、デザイン、プロポーションのほか、関節可動域も2倍に増やすなど、現在の技術で改良を加えたそう。

第2弾は、ビー玉遊びを現代風に進化させたフィギュア型玩具「ビーダマン」を発売予定です。1996年に発売された「スーパービーダマンシリーズ」で人気を誇った機体「ファイティングフェニックス」が約30年の時を経て、完全復活するそうです。

いずれも発売日、希望小売価格ともに「未定」としています。

この発表に対してSNS上では多くの投稿が行われました。

SNS上の感情

emogram編集部では、この発表に対するSNS上の感情を独自に分析しました。

感情分析の結果は以下の通りです。

  • ポジティブ(約4割)
  • ネガティブ(約6割)

ポジティブの主な意見

「ファイティングフェニックスは熱い」

「発射可能ですなら間違いなく買います」

「まだ未開封で持ってます!」

「可動を謳っている」

ネガティブの主な意見

「また〝ビーダマン風〟のトイですか…??(´・ω・`)」

「過度な期待で失敗したくない」

「今の基準で当時のファイテングフェニックスの破壊力再現できるのか?」

「一体三千円以内に収めて頂きたい 」

「ビー玉部分が光るんじゃだめよ」

まとめ

ビー玉発射機能を持つ昔のビーダマンに対して昔を懐かしんだり、期待したりするポジティブな意見が約4割を占めた一方、現在の安全基準による機能制限や価格への懸念からネガティブな反応が約6割と、ポジティブな反応を上回る結果になりました。

ライターコメント

今回の発表では詳細が明らかにならず、ネガティブな声が過半数以上となりましが、タカラトミーは「現在の技術で改良を加えた」としており、その姿や機能性が披露されれば、評価は簡単に覆るかもしれません。タカラトミーでは5月14日から開催される「第63回静岡ホビーショー」でビーダマンなどを初めてお披露目するとしています。

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