三菱鉛筆は13日、独自技術搭載で芯がトガりつづけるシャープペンシル「クルトガ」シリーズから、色みや木目にこだわった木製グリップと、上質なメタル製の軸を組み合わせた「クルトガ ウッド」を21日から発売すると発表しました。フォレストグリーンとスチールグレーの2色を用意し、参考価格は税込み3,850円です。
Z世代には、クルトガと聞いて懐かしさを覚える方もいるのではないでしょうか?
クルトガは、文字が太くなる、芯が折れやすいなどの課題を解決するシャーペンとして、発売当初の2008年から学生の間で〝定番〟として使われることの多いシャーペンです。

今もなお、学生を中心に愛され続けているクルトガブランドですが、今回は、シリーズ初の天然木を使用したグリップモデルを採用したそうです。
新商品のクルトガ ウッドは、天然木を使ったグリップに、「クルトガ メタル」と同様のアルミ製の後軸を合わせることで、木のぬくもりと精緻なメタルボディを調和させ、時を重ねるごとに愛着の増す一本となっているそうです。また、筆記中のブレを軽減する構造に加えて、ペン先に樹脂製パーツも搭載することで、安定した書き味も両立させたということです。

左から、フォレストグリーン、スチールグレー
時代とともに、どんどんバージョンアップしているクルトガシリーズ。今回のクルトガウッドは、ビジネスシーンでも大活躍しそうですね!ぜひ社会人のみなさんも、懐かしい学生時代を思い出しながら使ってみてはいかがでしょうか?
特設サイト:https://www.mpuni.co.jp/special/kurutogawood/index.html