日本テレビ「世界の果てまでイッテQ!」(日曜後7・58)のロケ中に負傷したお笑いコンビ、ロッチ・中岡創一さん(47)が7日、インスタグラムで現状を報告しました。
「バカだなぁと笑ってもらいたい!」
中岡さんは「47歳中岡 ベトナムで尻もちついて怪我してしまいました。強い阪神のおかげで心は癒やされております。ご心配なく。年齢も年齢ですので、身体の張り方も少し考えなければならないのか、、と思いつつも、沢山の方々に、バカだなぁと笑ってもらいたい! という気持ちを変わらず持ち続け頑張っていきますので、よろしくお願いします」と呼びかけました。
また「私、ロッチ中岡にとって、本気になって我も忘れて夢中で挑める番組があることは、本当に何にも代え難い幸せな事です。そんな番組で怪我した事に、何の後悔もございません」と番組への思いも明かしました。
SNS上の感情
ロケ中に負傷した中岡さんが現状を報告したことについて、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、この話題に対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「哀しみ」の声(55%)
「痛々しく見えてしまう」
「後遺症もなく働けると思ってる今だから言えるセリフ」
「取り返しがつかないことに」
主な「楽しみ」の声(30%)
「体を張ってけがしながら、笑いを与えている」
「けがが無いことに越したことはないけれど、それで笑いを作ってきた」
「イッテQに出演するタレントはみんな楽しそう」
主な「怒り」の声(10%)
「もし命にかかわる事故だったら、本人は後悔」
「無理なことを芸人がさせられるのが、かわいそうに見えることがある」
「笑えない」
まとめ
今回の分析では、ロケ中に負傷した中岡さんが現状を報告したことについて、「けがするかもしれない体を張る芸事で笑いを取る人からしたら、やりづらい状況」と指摘する声が寄せられました。
ライターコメント
番組の公式サイトは「ロッチ中岡のQtube」企画で、ベトナムでのロケ中に中岡さんが負傷したことを報告。「モーターボートを使用した人気動画の再現に挑戦したところ、お尻を強打しました。ただちにロケを中止し、現地で病院に行ったところ、第2腰椎圧迫骨折疑いと診断されました。全治は数カ月の見込みですが、帰国後、日本の病院で精密検査を行い、診断が確定する予定です」と記しました。SNSでは「これでけがした回がお蔵入りしたら、本人からしたら、泣くに泣けない」と危惧する意見も見られました。