解散後にラストライブをする、というなかなかの力業を見せたKAT-TUN。
そんなラストライブの開催日11月8日から約10日後の17日、朝からXのトレンドに踊ったのは「脱法KAT-TUN」の文字でした。
なんというかあまりにも強すぎる字面に戸惑ったのは、筆者を含めた一般人だけではありませんでした。
元KAT-TUNで現在はソロアーティストとして活動している中丸雄一さん(42)も、個人イベント「中丸通信リアルイベント#2」が開催される大阪へ向かう道中でこのワードを目にした模様。
「大阪着いたー!! 本日リアルイベント♯2に来られる方は気をつけて来てください! ライブ配信もあるのでご自宅でもどうぞ。ところで脱法KAT-TUNって何???」とポストしました。
大阪着いたー!!
本日リアルイベント♯2に来られる方は気をつけて来てください!ライブ配信もあるのでご自宅でもどうぞ。ところで脱法KAT-TUNって何???https://t.co/H1HpcmY5ao— 中丸雄一 Yuichi Nakamaru (@y_nakamaru_94) November 17, 2025
そりゃそうですよね、戸惑いますよね。かつて自分が所属していたグループの名前の前に「脱法」がついた上にトレンドワードになるなんて。
KAT-TUNのラストライブは見逃し配信もされていて、この見逃し配信の終了時間を過ぎても、見ていたところから最初まで戻すと、繰り返して何度も視聴出来たことから「脱法KAT-TUN」と命名され、夜を徹してラストライブを楽しんだハイフン(KAT-TUNのファンの総称)のみなさんで大盛り上がり。
また、そのワードがあまりにも面白くて過去のライブブルーレイ等を見ていた方々や一般の方々も乗っかって「脱法KAT-TUN」と多数ポストしたために、トレンド入りし続けているようです。
中丸雄一オフィシャルサイト:https://nakamaru-yuichi.com/
「脱法KAT-TUN満喫しました!!トレンド入りですww」SNSの声
そんな「脱法KAT-TUN」というパワーワードへの反応を、emogram編集部で独自に分析した結果、以下のように分類されました。

主な「脱法KAT-TUNについての説明や反応」の声(45%)
「説明しますと、見逃し配信時間が過ぎたら再生してた動画が定刻に止まるわけではなく、見逃し配信期間までにページに入っていれば翌朝ぐらいまでは再生できる、ある意味システムのすり抜けのようなことです」
「見逃し配信の再生ページから離脱しないで本編の最後の場面まで行く前に前のシーンに戻ると24時過ぎてもまだ配信が見れちゃう裏技があったんですよね…それが脱法KAT-TUNなんだと思われます」
「配信のアーカイブを配信終了日の23:59までに再生画面開いてたら、0時超えても数時間は映像を巻き戻したりして再生できるってことです」
「脱法KAT-TUN満喫しました!!トレンド入りですww」
主な「 リアルイベントへの期待」の声(30%)
「今からなんばに向かいます💜楽しみ過ぎます!!」
「リアルイベント#2配信楽しみにしています💜」
「大阪着きましたー😆リアイベ楽しみます!」
主な「円盤化(Blu-ray & DVD販売)発表への喜び」の声(15%)
「ブレカツ発売ありがとうございます(泣)すぐに予約しました😭」
「合法化ありがとうございます!絶対買いますね📀🩷💙💜」
主な「ユーモラスな返答」の声(10%)
「脱法KAT-TUNとは!視聴期間を過ぎても⋯⋯⋯おっと誰か来たようだ😇イベント楽しみにしてまーす🥳🥳🥳」
ファンの言葉選びが秀逸!
ブレカツこと「BREAK THE KAT-TUN」の配信期間が終了しても、配信終了前に視聴を開始すれば、ページを更新せずに引き続き視聴できる「裏技」を指した言葉が「脱法KAT-TUN」の正体でした。多くのファンがこの方法で深夜まで視聴していたことが分かります。
また、多くのコメントが中丸さんのリアルイベント#2への参加を楽しみにしていることを伝えており、現地参加者と配信視聴者の間でも盛り上げっています。さらに、ライブの円盤化発表を喜ぶ声も多く見られました。
ライターコメント
有終の美を飾ったはずなんですけどね…なんというか、KAT-TUNのファンのみなさんに限らずですが、なんでこうみなさん面白ワードを生み出せるんでしょうね…
そしてこの記事を書いている最中に「合法KAT-TUN」が発表されました…ので次続きます…
>脱法KAT-TUNに続き、中丸雄一【合法KAT-TUN】を紹介 SNSは「合法で嬉しいです😻🙏🏻」
>KAT-TUNがラストライブ、粋な演出のオンパレードに「青春をありがとうございました」












