作詞家、秋元康さん(67)が、専用劇場を持つ男性グループを初プロデュースすることが30日、発表されました。
三井不動産、東京ドームとのタッグで実現
三井不動産、東京ドームとのタッグで実現。今夏から12~26歳の男性を対象にオーディションを開いてメンバーを決め、来年に三井不動産が運営する東京都内の商業施設に約300人規模の専用劇場を新設する予定です。
グループの活動拠点として定期公演を行うほか、同社が運営する全国の商業施設でもイベントを行い、ファンと成長を共にしていく〝育てるアイドル〟を創出していく考えとしています。
SNS上の感情
秋元さんが専用劇場を持つ男性グループを初プロデュースすることに対し、SNSでは投稿が相次ぎました。
emogram編集部では、このニュースに対するSNS上の感情を独自に分析しました。
感情分析の結果は以下の通りです。
主な「怒り」の声(45%)
「プロデュースっていうか名義貸し」
「キャリアを無駄にする」
「若者に対するやりがい搾取」
主な「哀しむ」声(40%)
「運営もプロデュースも他の人間に任せて作詞に専念した方が良い」
「AKB48が世に出て音楽シーンを賑わしてた頃はすごかったけど…」
「最近は売れないアイドルグループばかり」
主な「楽しみ」の声(15%)
「数撃ちゃ当たる」
「アイドル産業に飽くなき戦いを続ける」
「昨今の韓国式男性アイドルに食指」
まとめ
今回の分析では、秋元さんが専用劇場を持つ男性グループを初プロデュースすることに対し、「おニャン子の頃から一線で活動してるので相当な高齢かと思ったらまだ67歳」と驚く意見も見られました。
ライターコメント
秋元さんはこれまでおニャン子や48グループ、乃木坂46、櫻坂46、SHOW-WAやMATSURIら多くのグループをプロデュースし、その全ての楽曲の作詞を手掛けています。ただ、専用劇場を持つ男性グループのプロデュースは初となります。SNSでは「完成されたユニットなら韓国の方が上手。 男性アイドルは簡単ではないと思う」と指摘する声もありました。