【まるで絵葉書の世界】 日本庭園で和モダンな「ヌン活クリスマス」を満喫

Gaya.Sachiko『自分にご褒美! 映えも美味しさも制覇したい大人女子』（21）祝リニューアルオープン‼東京・白金台「八芳園」

こんにちは。 関西を中心に日本全国、世界までアフタヌーンティー巡りをしているGaya.Sachikoです。今回は東京へアフタヌーンティー遠足へ♪

東京白金台に400年前に作庭された日本庭園。約1万坪の敷地内に作られた料亭から「八芳園」が創業され、現在は結婚式場やレストラン、イベント、パーティーなどに利用できる施設となっています。広大な日本庭園では、春は梅や桜、夏は紫陽花、秋は紅葉、冬は雪景色と四季折々の風景を楽しめるそうです。

2025年10月、約8カ月間の改修工事を経て全館リニューアルオープンされました。まずは歴史を感じる重厚な門構えに驚き！綺麗に手入れされている敷地を歩き、大きな本館に到着。

現代的でスタイリッシュな建物ですが、中に入ると立派な水墨画や日本の伝統工芸「組子細工」を壁全面にあしらった和モダンなロビーが広がっています。窓からは日本庭園が一望でき、まるで絵葉書の中に入り込んだようです。

つい食べ進めてしまう

リニューアルオープンとともに開業した八芳園内レストラン「ALL DAY DINING FUDO（以下FUDO）」にて、初のアフタヌーンティーメニュー「クリスマスアフタヌーンティー」が12月1日(月)～25日(木)の期間、限定で開催されています。

スイーツは「カヌレ」がトナカイになったナイスアイデアなスイーツをはじめ、華やかなクリスマスリースのような「ムースピスターシュフランボワーズ」などクリスマスムード満点です。

また、店内の石窯で焼き上げられた「ダッチベイビー」は個性が光る一品。

スキレットからむくむくと膨らんだドイツ風パンケーキです。

バニラアイスと自家製のベリージャムをトッピングしたダッチベイビーは、豊かな香りとふわっともっちりの食感がたまりません。ボリュームたっぷりですが、ついつい食べ進めてしまう美味しさです。

厳選した食材を丁寧に

セイボリーには、生産者から届けられる厳選された食材がふんだんに使用されています。

八幡平マッシュルームを使用したカナッペ、レストランのコースメニューで人気の八ヶ岳名水赤鶏のチャイニーズチキンサラダを包み込んだトルティーヤなど1つ1つ丁寧に作られたお料理が並んでいます。

私は人参のローストの美味しさに感激。素材そのものの旨みで勝負できる人参って本当に凄いですね。

スコーンは大きめサイズで、スコーン好きには嬉しいですね。

さっくりと焼き上がり紅茶やお食事ともよく合います。

ドリンクは紅茶やハーブティー、こだわりのコーヒーやジュース系など多彩なメニューが揃っています。

食器も信楽焼や美濃焼、瀬戸焼など温かみのあるカップで提供され、フリーフローなので心ゆくまでゆったりとティータイムを過ごせます。

アフタヌーンティーの後は館内の美術品や日本庭園を散策するのもいいですね。

関西などから東京観光スポットとしてもオススメです。

私もシロガネーゼ気分（さぁ、このワードを知ってる人、おられますかねw）で優雅な時間を堪能できました。

アフタヌーンティーの紹介

【ケーキスタンド】

～上段～
・ムースショコラ
・タルトフレーズ
・ボンボンショコラ フィグ
・サブレヴァニーユ
・ムースピスターシュフランボワーズ
・カヌレ

～下段～

・スパニッシュオムレツ
・八幡平マッシュルームとサーモンのカナッペ
・八ヶ岳名水赤鶏のチャイニーズチキントルティーヤ
・人参のロースト
・スコーン（クロテッドクリーム、ベリージャム付）

【別皿】
ダッチベイビー

【ドリンク】

紅茶やハーブティー、illyのコーヒーやオレンジジュースなどのソフトドリンク、20種類以上から選べるドリンクからフリーフロー

イベント情報

公式サイト：https://happo-en.com/
住所：東京都港区白金台１丁目１−１
期間：2025年12月1日(月)～25日(木)
予約：前日12:00までに要予約
時間：15時00分～17時00分（2時間制）
料金：おひとり様 6,600円（税込サ10％別）

※取材にて、八芳園より、アフタヌーンティーをご提供いただきました。本記事制作にあたってはガイドラインに基づき、公平中立に制作しています。

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