【連載】ゆいママ『キッチンから届けるおいしさと健康』(12)
こんにちは。
管理栄養士の吉田優子(ゆいママ)です。
普段は保育園でフルタイム勤務をしながら、インスタグラムでは「体にやさしい多国籍料理」を発信しています。
家族で「厳島神社」に
先日の11月の3連休、家族で広島県の厳島神社へ行ってきました。
私たちが訪れたのは11月23日。とにかく驚くほどの人、人、人!
どれくらい多かったかというと——
なんと、参拝の列が1時間待ち。
ロープウェーはあまりの混雑で予約制になっていて、予約していない人は乗れないほどでした。
名物・揚げもみじまんじゅうは40分待ち!
名物の揚げもみじまんじゅうも食べたかったので並んだのですが、こちらも40分待ち。

でも、サクサクふわふわで甘くて…本当においしくて並んだ甲斐がありました。
とにかく並んで、待って、また並んで。
待ち時間の多い旅ではありましたが、「これも思い出だね〜」と家族で笑いながら、意外と楽しく過ごせました。
「最近ほんとに急に寒くなったなぁ」
ただ、11月23日ということもあって、待つ時間はけっこう寒い…!
厳島神社へ向かうフェリーの上は特に冷たい風が強くて、「最近ほんとに急に寒くなったなぁ」としみじみ感じました。
旅の間は広島のご当地グルメをしっかり堪能したので、帰ってきてからは体をほっとさせる〝温活レシピ〟で、疲れた体と心をゆっくり温めました。
これからますます寒くなる季節。
そんなときにぴったりな3分でできる心も体も温まる簡単レシピをご紹介しますので、ぜひ皆さんも試してみてくださいね。

🔥レンチンで3分*温活たまご雑炊

■ 材料(1人分)
- ご飯…100g(1/2膳)
- 卵(Mサイズ)…1個
- だし…150ml
※お湯150ml+和風顆粒だし 小さじ1/2 でも可 - しょうゆ…小さじ1/2〜1
- おろし生姜…少々
- ねぎ(小口切り)…適量
■ 作り方
- 耐熱の茶碗にご飯を入れ、だしとしょうゆを加える。
- 卵を溶き、①に回し入れる。ラップをふんわりかける。
- 電子レンジ(600W)で2分〜2分30秒加熱し、卵に火が通ったら取り出す。
- おろし生姜とねぎをのせる。※卵が固まっていない場合は10秒ずつ追加加熱してください。
🔥3分で完成!もやしの豆乳温活スープ

■ 材料(1人分)
- もやし…100g(1/2袋)
- 味噌…大さじ1/2
- お湯…100ml
- 豆乳(無調整)…50ml
- おろし生姜…少々
- ねぎ(小口切り)…適量
- ラー油…お好みで
■ 作り方
- もやしを洗い、水けを切る。耐熱のお椀に入れてラップをかける。
- 電子レンジ(600W)で2分加熱する。
- 味噌・豆乳・お湯・おろし生姜を加え、味噌を溶かしながらよく混ぜる。
- ねぎをのせ、お好みでラー油を加える。※豆乳は分離しやすいため、沸騰させないよう注意します。
🔥とろとろ熱々×キムチ豆乳煮やっこ

■ 材料(1人分)
- 絹ごし豆腐…150g
- 無調整豆乳…100ml
- キムチ…30g
- 鶏がらスープの素…小さじ1/2
- ごま油…数滴
■ 作り方
- 耐熱容器に豆腐を入れ、食べやすい大きさに切る。
- 豆乳・キムチ・鶏がらスープの素を加える。
- ラップをふんわりかけ、電子レンジ(600W)で2分〜2分30秒加熱する。
- 豆腐が温まったら取り出し、ごま油を垂らす。※豆乳が分離しないよう、加熱しすぎに注意してください。
(不定期連載)
【プロフィル】ゆいママ
食べることも、作ることも大好きな、管理栄養士。生活を前向きに楽しむことを大切にしている。父親が病に倒れたのを機に「予防のための食事」について学び直し、そこで得た知識を基に、インスタグラムで「多国籍料理」をテーマにしたレシピを発信中。ちょっと疲れた日も、ちょっと不安な日も、キッチンから誰かの背中をそっと押せるような、そんな料理の話題を届けていきます。
インスタグラム:yuimama_eiyourecipe












