高石あかりさん

【第21話】NHK朝ドラ「ばけばけ」ヘブンが松江上陸にSNS「新章開始のワクワク感が詰まっていた」

By - emogram編集部
エンタメ

女優の高石あかりさん(22)がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・0)の第21話が27日放送され、のちにトキの夫となるレフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)が松江に登場し、視聴者を沸かせました。

銀二郎と別れて4年

トキが銀二郎(寛一郎さん)と別れて4年。トキはいまだ貧乏生活から抜け出せず、新たに始めたしじみ売りで日銭を稼いでいました。

得意先の花田旅館でトキは、主人の花田平太(生瀬勝久さん)と妻のツル(池谷のぶえさん)から、松江に外国人がやってくることを知らされます。トキはまだ見ぬ外国人の姿に期待が膨らみます。

英語の教師として来日

明治23(1890)年8月30日、松江に英語の教師としてヘブンがやってきました。

松江に初めて来る外国人を一目見ようと、トキは幼なじみの野津サワ(円井わんさん)とともに船着き場へ向かいます。そこで、東京以来となる錦織友一(吉沢亮さん)と再会しましたが、忙しそうな錦織はトキの相手を適当に済ませ、島根県知事の江藤安宗(佐野史郎さん)のもとへと急ぎます。江藤は英語が話せず、錦織に通訳を頼んでいました。

そして、ヘブンが乗った小汽船が到着。群がる野次馬たちに、オフホワイトのスーツをまとったヘブンは笑顔で手を振りましたが、一瞬だけ不安そうな表情を浮かべました。

ヘブンは、新聞記者として取材のために来日しましたが、縁あって松江で英語を教えることになります。同僚の英語教師、錦織のサポートを受けながら、松江で生活することになります。

SNS上の反応

ばけばけの第21話で、トキが銀二郎と別れて4年、のちに夫となるヘブンが松江に登場したことに対し、SNS上では多くのコメントが寄せられています。

emogram編集部では、今回の放送回に寄せられたSNS上のコメントを独自に分析しました。

分析の結果、コメントは以下のように分類されました。

主な「ポジティブ」の声(65%)

「トキちゃんと錦織さんとの一瞬の邂逅、交わした会話のなかで錦織さんの翳りがみえた」

「生瀬さんは朝も夜もご活躍 ばけばけでは旅館の主なんですね~ 池谷さんとの掛け合いで朝からほっこりさせてもらいました♪」

「いよいよヘヴンさんが松江に!トミーバストゥさんは、将軍のときに見てたから嬉しい!」

「知事に佐野史郎さんとか最高すぎる!吉沢さんとの絡みが楽しみ」

「 とうとう!ヘブンさん!登場です!!」

「ヘブンさん、慎重な滑り出し」

「新章開始のワクワク感が詰まっていた」

主な「ニュートラル」の声(30%)

 「明日から、ヘブン先生に振り回される日々なのかな」

「そう言えばシャーロットさんは?」

「異人のことを『うちらとそう変わらんと思うけど』と言いつつ『天狗だ!』」

「銀二郎と別れて4年、22歳になったトキは、しじみ売りに内職と相も変わらず貧困生活」

主な「ネガティブ」の声(5%)

「今日の新聞記者みたいに品のない方向で笑いを取ろうとするのやめてほしいかな…」

「ばけばけ、先週金曜分をやっと消化したけど、ほんっっっっとに松野家がホラーすぎて、早く松野家見なくても良い展開になって欲しい」

「このまま笑えないコント続けるなら離脱やな!」

まとめ

今回の分析では、第21話の放送で、トキが銀二郎と別れて4年、のちに夫となるヘブンが松江に登場したことに対し、新たな展開を楽しみにしている視聴者の反応がうかがえました。また、生瀬さんや池谷さんなど新キャストについての感想のほか、コミカルな演出やキャラクター描写に対する評価も多く見られました。

ライターコメント

第21話で本格的に登場することになった「もう1人の主役」に対し、SNS上では「冴えない顔だったな」「ちょっと調子悪そう?」「笑顔のあとの無表情が気になるな」などのコメントが相次ぎ寄せられており、ヘブンが見せた不安そうな表情に注目が集まっていました。

>【第20話】NHK朝ドラ「ばけばけ」寛一郎演じる銀二郎とトキの惜別に視聴者涙「実に切なかった」

>【第19話】NHK朝ドラ「ばけばけ」吉沢亮演じる錦織友一の素性判明にSNS「これは意外」

>【第18話】NHK朝ドラ「ばけばけ」トキと銀二郎の再会にSNS「このまま銀二郎さんと東京で暮らして欲しすぎて…」

1話)(2話)(3話)(4話)(5話)(6話)(7話)(8話)(9話)(10話)(11話)(12話)(13話)(14話)(15話)(16話)(17話

Related Article