【第49話】NHK朝ドラ「ばけばけ」トキ（高石あかり）とヘブンの近づく距離にSNS「きゅんきゅん」

2025.12.04 By - emogram編集部

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女優の高石あかりさん（22）がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」（月～土曜前8・0）の第49話が4日放送され、トキとレフカダ・ヘブン（トミー・バストウさん）の距離が少しずつ縮まっていく展開に視聴者から大きな反響が寄せられました。一方、病気が治り、食欲も回復したヘブンに提供された好物のエッグスフーフー（目玉焼き）の個数の多さに対しても視聴者の関心が集まりました。

トキをもっと知るためにサワを訪ねる小谷

この日の放送では、トキに思いを寄せる松江中学の生徒、小谷春夫（下川恭平さん）が、トキとのランデブーに向け、トキの幼なじみ、野津サワ（円井わんさん）のもとを訪れます。

そこにトキの母、フミ（池脇千鶴さん）も現れ、気づけば松野家総出のトキの新たな婿候補面談会になります。父の司之介（岡部たかしさん）や祖父の勘右衛門（小日向文世さん）の相次ぐ質問にも耐え、小谷は松野家公認の婿候補として応援されることになります。

ヘブンの体調が回復

一方、松江の寒さに倒れ、気管支カタルと診断されたヘブンは体調がようやく回復しました。

朝から「ハングリー」を連呼して食欲も戻ったヘブンが朝からどんぶり飯を平らげ、看病してくれたトキに感謝しました。そこに心配した通訳の錦織友一（吉沢亮さん）がやってきて元気な様子のヘブンを見て安堵。ヘブン同様、トキに感謝しました。

「ナニ、コタニ、ハナシマシタ？」

するとヘブンがトキに対し、突如、「ナニ、コタニ、ハナシマシタ？」と尋ねました。

「コタニ」とは、ヘブンと錦織の教え子で、松江中に通う小谷のことで、第48回（3日放送）では、トキが怪談好きと知った小谷は、トキを喜ばせようと、怪談の舞台巡りに誘い、トキは忙しいながらも承諾していました。

ヘブンの問いかけに対しトキは、「先生が復帰されたら、お出かけしませんかって誘われまして」と正直に答えました。

「ナルホド…OK」

ヘブンのリアクションは「ナルホド…OK」でした。

そのそっけないヘブンの態度に少し拗ねたトキは、寝室から出てきた錦織に対し「今の話、先生、怒るとか喜ぶとか、何か言っちょりましたか？」と尋ねました。

錦織は「先生か？　いや、特には」と答えます。トキは「そげですが…」と落ち込み、「先生がようわからんというか…。しじみで言ったら、貝殻が閉じちょる感じがして…。まあ…私はただの女中ですし、そげなのかもしれませんが」とつぶやきました。

SNS上の感情

トキとヘブンの距離が少しずつ縮まっていく展開が描かれた「ばけばけ」第49話の放送に対し、SNS上ではその関係性の進展を察知した視聴者から、二人の関係を考察するコメントが相次ぎ寄せられています。

具体的にはどういったコメントが寄せられたのでしょうか。早速見ていきましょう！

「ツンデレをご存知で」

SNS上のコメントを見ると、トキとヘブンの間に生まれつつある微妙な感情や恋心を楽しみにする反応が多く見られました。「小谷との約束を気になってたヘブン先生」「気にはしている感じはします表には出さないようにしているようですが」「流石ヘブン先生ツンデレをご存知で」などヘブンに対する考察の声が多く見られた一方、トキに対しては「ヘブン先生にヤキモチ焼いて欲しかったの？」「おトキちゃんのモヤモヤな様子に私はきゅんきゅん」などのコメントが見られました。

一方、この日の放送では、病気から回復したヘブンに大量の目玉焼きが提供されたシーンに対して「驚いた」という声や「笑った」というコメントも多く見られました。具体的に「多分、6つか7つ？」「目玉焼きが10個以上ありそう」「大量のエッグフーフーにびっくり」など面白がる反応にあふれており、リアタイで視聴していた私も思わず「多すぎでしょ」と突っ込んでしまったシーンでした。