東京日本橋・小伝馬町「おでん・焼魚 中ノ森」
こんにちは、年間600軒のレストランや酒場を食べ飲み歩き、グルメ情報を発信しているグルメハンターのハツです。
今回は都会の喧騒を少し離れた路地裏に佇む、築100年以上の長屋をリノベーションしたお店、「おでん・焼魚 中ノ森」。
門外不出!透き通る「黄金出汁」のおでん
まずいただいたのは看板メニューの「おでん盛り合わせ」。ちくわ、大根、たまご、しらたきといった王道のラインナップですが、出汁がものすごく澄んでいるんです。

低温でじっくりと時間をかけて素材の旨味を引き出した「門外不出の出汁」なんだとか。
大根は箸がスッと入るほど柔らかいのに煮崩れしていなくて、芯までしっかりと出汁が染み渡っています。優しいけれど芯がある、そんな深い味わいにほっこり。

衝撃の出会い!「クロワッサンおでん」
必食メニューが「クロワッサンおでん」。
運ばれてきたのは、出汁に浸かった大きなクロワッサン。オニオングラタンスープに近いんですが、ベースが和風の出汁なのでもっと繊細なんです。
クロワッサンのバターの香りとコクが熱々の出汁に溶け出して、不思議なほどマッチします。

食べ始めはクロワッサンのサクッとした食感がまだ残っていて、噛むとジュワッと出汁が溢れ出します。そして食べ進めるうちに、下に敷かれたバターとお出汁を吸って、トロトロの食感に変化していくんです。
原始焼きで味わう、素材の力強さ
おでんと並ぶもう一つの名物が「原始焼き」。
囲炉裏の炭火の周りに、串に刺した魚を立てて焼く、日本古来の調理法です。
魚の脂が炭に落ちないので煙が出ず、遠赤外線でじっくり焼くから、外はパリッと、中はふっくら仕上がるんだそう。

丸ごと一匹の「ほっけの原始焼き」は、皮目は香ばしくパリパリで、身は箸を入れると湯気が立つほどふっくらジューシー!ギュッと凝縮された魚の旨味が口いっぱいに広がります。
皮付きのままじっくり焼かれている「山芋の原始焼き」。炭火の遠赤外線効果で水分が逃げず、山芋本来の甘みと旨みがギュッと閉じ込められているんです。

お酒が進むアテと、至福の「出汁割り」
飲んでほしいのが日本酒の「出汁割り」。おでんの極上出汁で日本酒を割るんですが、これがもう五臓六腑に染み渡る美味しさ。

アテには「ぶっかけニラ醤油豆腐」やお刺身盛り合わせなどの一品メニューも充実しています。

〆は旨味凝縮の「カレーうどん」
最後の〆には、おでん出汁を使った「カレーうどん」をチョイス。おでんの具材から出た旨味がたっぷり溶け込んだ出汁を使っているから、コクの深さが段違い。スパイシーなのに、出汁の優しさが包み込んでくれています。

築100年の趣ある空間でいただく、こだわりの出汁おでんと原始焼き。デートや少人数でしっぽり飲むのはもちろん、2階は貸切もできるそうなので、会社の宴会や仲間内の集まりにも良さそうです。
特に「クロワッサンおでん」は、話のネタにもなるし、味も間違いないのでぜひ体験してほしいですね。
心も体も温まる、素敵な夜になりました。
ごちそうさまでした!
店舗情報
おでん・焼魚 中ノ森
■住所:東京都中央区日本橋大伝馬町4-3
■営業時間:
月・火・水・木・金 11:30 – 14:00(L.O. 料理13:30) 17:00 – 23:00(L.O. 料理22:00 ドリンク22:30)
土 17:00 – 23:00(L.O. 料理22:00 ドリンク22:30)
■定休日:日・祝日
■店舗URL:https://www.instagram.com/oden.nakanomori
(不定期連載)
【プロフィル】Hatsumi Itou(ハツ)年間600軒飲み歩くグルメハンター/東京グルメサロン主宰
年間600軒飲み歩くグルメハンター、SNS総フォロワー23万人超。グルメコミュニティ「東京グルメサロン」主宰。〝本当に美味しい店〟だけを厳選紹介。人生のテーマ:「グルメは最高のコミュニケーション」
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