高石あかりさん

【第58話】NHK朝ドラ「ばけばけ」トキ(高石あかり)の「鳥取の布団」に称賛の嵐「エモすぎて朝から悶えた」

By - emogram編集部
エンタメ

女優の高石あかりさん(22)がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・0)の第58話が17日放送され、怪談が聞きたいというレフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)にトキが繰り返し「鳥取の布団」を自分の言葉で伝えた展開に多くの視聴者が感動しました。

ヘブンに怪談を披露することになったトキ

トキが女中として仕えるヘブンが連日、金縛りに苦しみ、ある日、大雄寺(松江市)でお祓いを受けました。そこで住職(伊武雅刀さん)から怪談「水飴を買う女」を聞いたヘブンは、それをきっかけに怪談に興味を持つようになりました。ヘブンに怪談好きであることを告げたトキ。ヘブンは興奮してトキに怪談を求め、さっそく披露することになりました。

ムードを高めて語り始めるトキ

トキは愛読書「本邦諸国奇談集」を手に取りますが、ヘブンは本を読むのではなく、トキ自身の言葉で語ってほしいとリクエスト。トキは自分が知る怪談の中から「鳥取の布団」を選び、部屋の明かりを落としてろうそくの火だけにすると、ムードを高めて語り始めました。「鳥取の布団」は、怪談という共通の趣味を通じて仲を深めた最初の夫、銀二郎(寛一郎さん)に教えてもらった怪談でした。

役になり切り、気持ちを込めて一生懸命ヘブンに伝えようとするトキ。

嬉しくてスキップするトキ

日本語で話すトキの怪談を夢中で聞くヘブン。意味がわかるまで何度も何度も聞かせてほしいとせがむヘブンに、やっと好きなだけ怪談を話せる喜びをトキは感じ、何度も語りました。

繰り返し怪談を語ったことですっかり帰りが遅くなったトキ。しかし、帰り道の足取りは軽く、自然とスキップをしていました。

SNS上の反応

ヘブン先生にトキが繰り返し怪談「鳥取の布団」を語る展開が描かれた「ばけばけ」第58話に対し、SNS上では多くの視聴者がコメントを寄せています。

SNSでは具体的にどのようなコメントが多かったのでしょうか。emogram編集部の独自分析によると、コメントは以下のような反応に分類されました。

SNS

SNS上のコメントを見ると、おトキちゃんがヘブン先生に怪談「鳥取の布団」を語るシーンに多くの視聴者が感動の声をあげています。具体的には「落ち着く声のトーンでありながら抑揚での怖さと寂しさの演出も素晴らしかった」「まるで落語をみているようなきもちになりました」「全集中で語るおトキちゃん楽しそう」「どんどん楽しそうになっちゃうおトキちゃん」など高石さん演じるおトキちゃんの語りの上手さのほか、表現力、怪談を語れる喜びにあふれた姿に好意的な反応を示していました。

また、この怪談を通じておトキちゃんとヘブン先生の距離が縮まったことを喜ぶコメントも多く「エモすぎて朝から悶えました」「二人の距離が近づいているのもまるで自分の事のようにウレシかった」「怪談で一気に距離が縮まりました」などの声も多く、第58回の放送を純粋に楽しんだというポジティブな反応しか見られませんでした。

ライターコメント

ヘブン先生に怪談を語るシーンが繰り返されるとは思いもよりませんでした。ローソクの火をうまく使った映像も美しく、朝から映画を見ているようで、すがすがしい気持ちになりました。

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