かに丼の説明

もはや丼を超越した芸術品!鳥取の名店「味暦あんべ」に全国からカニ好きが殺到する理由

By - ハツ
インフルエンサー

こんにちは、年間600軒のレストランや酒場を食べ歩き、グルメ情報を発信しているグルメハンターのハツです。

鳥取に来たなら、絶対に外せないのが「蟹(かに)」ですよね。今回お邪魔したのは、名店中の名店「味暦(あじごよみ)あんべ」。鳥取駅から徒歩圏内、静かな路地裏に佇んでいます。清涼感のある萌黄色の暖簾が静かに揺れていました。

「味暦あんべ」

ここで供される「親がに丼 極」は、もはや単なる「丼もの」というカテゴリーを超越した、職人の執念と緻密な計算が形を成した芸術品と言っても過言ではありません。

かに丼の説明

丼の中は、親がにのオールスター!

運ばれてきてまず驚くのが、そのビジュアル。丼の上がかにで埋め尽くされているのはもちろん、生内子の鮮やかなオレンジ色が目に飛び込んできます。

親がに丼 極

この一杯、中身がとにかく贅沢なんです。

内子の塩茹で、生内子の醤油漬け、生外子の醤油漬け、かに身のかに味噌あえ、プレーンのかに身…。まさにかにづくし!蟹のすべてをこの一杯に詰め込んだ、まさに「極」な構成です。

内子の塩茹ではテッパンですが、生の醤油漬けはまた別格。独特の風味が口いっぱいに広がって、新しい扉が開いちゃいました。

親がに丼 極み

塩茹での方はしっとりと濃厚で、「これぞかにの醍醐味」という安心感があります。

親がに丼 極み

さらに、かに身のかに味噌あえ。味噌のコクが身の甘さを引き立てていて、これだけでお酒が欲しくなるほど濃厚です。

親がに丼 極み

三位一体の旨味に震える

それぞれを堪能した後は、いよいよお楽しみ。少しずつ混ぜながらいただいてみました。

親がに丼 極み

内子の濃厚なコクと、外子の弾ける食感、そして蟹味噌を纏った身の旨味。これらが三位一体となって口の中で弾ける瞬間は、まさに至福です。

親がに丼 極み

単体で食べるとそれぞれの個性が際立ちますが、混ぜ合わせることで味に層が重なり、深みが何倍にも増していく。最後の一口まで、新しい発見がある一杯でした。

エキス100%!?おかわり必須のかに汁

丼だけでも大満足なのに、セットでついてくる「かに汁」がまたハンパないんです。大根と大きな蟹が惜しげもなく入っていて、まさにかにのエキス100%。五臓六腑に染み渡るこのお出汁、なんと嬉しいことにおかわり自由です。

かに汁

かにって、身を出すのが本当に大変なんですよね。この一杯を完成させるまでに、どれだけの時間と手間をかけて丁寧に仕事をされているのか。そう考えると、一口一口がより愛おしく感じられます。

ご飯の量は小・中・大と選べるので、お腹の空き具合に合わせられるのも嬉しいポイント。ここまでこだわり抜かれた丼、他にはなかなかありません。鳥取の味覚を本気で堪能したいなら、わざわざ足を運ぶ価値ありの一杯でした!

※かにの仕入れ状況により提供できない場合もあるので、事前にお店に確認してください。

年間600軒飲み歩くハツ「一度は訪れたい名店」(61)店舗情報

■店舗情報:味暦あんべ
■住所:鳥取県鳥取市弥生町175-2
■営業時間:11:00〜13:30 / 18:00〜21:00
■公式Instagram:https://www.instagram.com/ajigoyomianbe

(不定期連載)

【プロフィル】Hatsumi Itou(ハツ)年間600軒飲み歩くグルメハンター/東京グルメサロン主宰

年間600軒飲み歩くグルメハンター、SNS総フォロワー23万人超。グルメコミュニティ「東京グルメサロン」主宰。〝本当に美味しい店〟だけを厳選紹介。人生のテーマ:「グルメは最高のコミュニケーション」

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