女優の高石あかりさん(23)がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・0)の第61話が22日放送され、トキの前夫で、トキに会うため、ドラマの中で4年ぶりに松江に訪れた山根銀二郎(寛一郎さん)の登場にSNSが沸きました。
突然の便りに驚くトキ
ドラマはこの日から第13週「サンポ、シマショウカ。」(第61~65回)に入り、銀二郎から届いた手紙をトキが母のフミ(池脇千鶴さん)から受け取ります。突然の便りに驚いたトキ。
手紙には、4月最初の土曜に松江を訪れ、トキに会いたいと書かれていました。話しながらトキは表情を緩ませましたが、家族は銀二郎の目的が分からず、困惑しました。
休む理由を質問するヘブン
トキは銀二郎の訪問に合わせて、女中として仕えているレフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)に仕事の休みをもらおうと伝えます。ヘブンはその理由について質問。トキは迷いながら「知り合い」が松江に来るので会いたいと伝えました。それに対してヘブンは目をそらし、「ホリュウ(保留)」と返しました。
ヘブンの元に届いた手紙
その後、ヘブン宛てに1通の手紙が届きます。ヘブンはその手紙を持って、あわただしい様子で、ひとり散歩に出かけていきます。
戻ってくると、どういうわけか「OK。ヤスム、ドウゾ。シリアイ、アウ、ドウゾ」と言ってトキに休みを許可しました。突然のことに驚いたトキは、ヘブンに届いた手紙の差出人の名前をメモし、通訳を務める錦織友一(吉沢亮さん)にそれを見せました。
保留→OKに
錦織によると、相手の名はイライザ・ベルズランド(シャーロット・ケイト・フォックスさん)で、書斎に飾られていた写真の女性だと指摘。トキは、休みを申請したものの保留になっていましたが、その手紙を読んだ後、急にOKになったと説明しました。
実はイライザは船に乗って日本へ向かっており、どうやらヘブンに会いに来ているようでした。一方、銀二郎は、約束の前日に松江に到着。彼が松江に戻ってくるのは4年ぶりで、その姿は以前とは異なり、立派な装いになっていました。
SNS上の反応
ドラマの中で4年ぶりに松江に帰ってきた銀二郎の瀟洒な姿が描かれた「ばけばけ」第61話の放送に対し、SNS上では多くのコメントが寄せられました。
SNSに寄せられたコメントは、具体的にどのような反応だったのでしょうか。
emogram編集部が独自分析したSNS上の反応を一緒に見ていきたいと思います。

「かっこいい」「なんてハンサム」銀二郎への称賛多数
SNS上のコメントを見ると、銀二郎の登場に多くの視聴者が喜びの反応を示しています。今回の放送での洗練された外見や服装の変化に注目しており、「紳士になって帰って来た」「なんてハンサムなのでしょう」「銀二郎さん、かっこよすぎ」「エライ、おしゃれして!垢抜けたじゃん!」「ロイヤルな雰囲気を纏って凱旋しましたね」「えーかっこいい」という声が相次ぎました。
このほか、銀二郎とトキの関係性の行方に注目する声も多く、「銀二郎さんにとってもおトキちゃんは宝物のような存在だったんでしょうね」「トキにとって家族、幼馴染み以外でつながりをもち、互いに愛情を感じた人」「始めは家族のための結婚だったけれど、怪談好きという共通の趣味のあるトキと銀二郎さん」「銀二郎さんはきっとまだトキのことが好きだと思う」「4年という歳月が何かを埋めてくれるのか逆に更に離れていくのか…」などのコメントが寄せられており、視聴者は物語の展開に感情移入し、恋愛の行方に注目していました。
ライターコメント
銀二郎を演じる寛一郎さん、お父様の佐藤浩市さん同様、瀟洒な姿になるとさらにかっこいいですね。今年の最終週、銀二郎を巡ってどんな展開が待っているのか。ハラハラしながら楽しみたいと思います!
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