【第63話】NHK朝ドラ「ばけばけ」月照寺で鉢合わせの展開に「修羅場キター！？」

2025.12.24 By - emogram編集部

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女優の高石あかりさん（23）がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」（月～土曜前8・0）の第63話が24日放送され、4年ぶりに前夫の山根銀二郎（寛一郎さん）と再会したトキが、レフカダ・ヘブン（トミー・バストウさん）と恋人のイライザ・ベルズランド（シャーロット・ケイト・フォックスさん）と鉢合わせするシーンに視聴者がハラハラし、SNS上でも大きな話題となりました。

4年ぶりに再会したトキと銀二郎

この日の放送ではトキが4年ぶりに銀二郎と再会しました。婿として松野家にやってきた銀二郎は当時、松野家が抱えた莫大な借金を返すため昼夜を問わず働いていましたが、のんきな家族たちに耐え切れず、ある日、出奔してしまいました。

その後、東京で人力車の車夫となり、奮起して会社を興した銀二郎は、月に200円も稼ぐように。トキとやり直そうと松江を訪れ、トキと家族を東京に呼び寄せ、一緒に暮らしたいと切り出しました。トキ以外の家族はその提案に大賛成し、判断はトキに委ねられました。

化粧をして銀二郎を待つトキ

この日、トキは普段はしない化粧をして銀二郎の訪問を待ちました。久々に再会した銀二郎はパリッとしたスーツ姿で、トキはその姿にときめきます。2人は長屋の縁側で話しますが、家族の視線がどうしても気になり、出かけることになりました。

一方、そのころ、ヘブンは恋人のイライザを花田旅館に案内していました。そこに、ヘブンの通訳を務める錦織友一（吉沢亮さん）も合流。3 人はお茶会をします。イライザと錦織がヘブンについて話の花を咲かしていたころ、トキと銀二郎は思い出の場所である清光院を訪れ、階段で手を握り、怪談「松風」の舞台となっている井戸の前で思い出を語り合いました。

「松風かな？」「多分」

「おトキちゃんとまたここに来られるなんて…」と感慨深そうな銀二郎。トキも「私も…」とつぶやきます。そこへ突風が吹き、銀二郎が「松風かな？」と言うと、トキは「多分」と笑顔を見せた。2人の間には、夫婦だったころのような空気が流れました。

そして、その後、トキと銀二郎は月照寺を訪れますが、そこには既にヘブンとイライザ、錦織の3人がいて、5人が遭遇するシーンでこの日の放送は終了しました。

SNS上の反応

トキが4年ぶりに銀二郎と再会し、ランデブーをする様子や、その後にヘブンとイライザに遭遇する展開が描かれた「ばけばけ」第63話に対し、SNS上でも多くのコメントが寄せられています。

SNSに寄せられたコメントは、具体的にどのような反応だったのでしょうか。

emogram編集部が独自分析したSNS上の反応を一緒に見ていきたいと思います。

「泣けますね」「切なかった」銀二郎に対する悲しみの声多数

SNS上のコメントを見ると、おトキちゃんと銀二郎さんの4年ぶりの再会シーンに対する反応が多く、「銀二郎さんの…変わらない礼儀正しさに、泣けますね」「4年振りにおトキちゃんを見た銀二郎さんの顔が、また一目惚れした顔だった」「2人がもう別の人生を歩んでいて一緒になる事はないって表れているみたいで切なかった」という声が寄せられていました。

この日の放送では、イライザと錦織がヘブンについて話の花を咲かせた展開が描かれており、視聴者からは「イライザは錦織さんと、直ぐに打ち解け」「錦織さんもイライザさんも、ヘブンさんが自分の事を他の人に話しててくれたのが嬉しそうでしたね」「錦織さんの、乙女みたいな反応、チョロくて愛おしい」という反応がありました。

このほか、月照寺で5人が遭遇した展開に「修羅場キター！？」「大亀ではちあわせ」などの感想もあり、多くの視聴者が今後の展開に期待し、ワクワクするというコメントを寄せていました。