女優の高石あかりさん(23)がヒロイン松野トキを演じるNHK連続テレビ小説「ばけばけ」(月~土曜前8・0)の第67話が6日放送され、トキが女中として仕えるレフカダ・ヘブン(トミー・バストウさん)の妻になれば、給金20円がなくなり、家族を養えなく恐れがあることに気付いた展開が話題となり、Xでは「おトキちゃん」がトレンド入りしました。
「大事なこと忘れちょりました」
この日の放送では、一緒になることを決意したトキとヘブンでしたが、トキがまだ家族に何も言っていないことを思い出し「あっ! 大事なこと忘れちょりました」と、突然大きな声を上げました。
家族にヘブンと一緒になることを報告する必要があるわけですが、女中として働くことを認めてもらったとはいえ、ヘブンとの結婚を簡単に口にできるはずもないことにトキは気づきました。
前夫の銀二郎(寛一郎さん)が帰京した今、松野家の家計を支える頼みの綱は、ヘブンから得る月20円の女中としての給金だけだからです。
一緒になることを言い出せないトキ
一旦、自宅に戻ったトキは、ヘブンが翻意して松江にとどまることになったと伝え、家族を安心させますが、自分と一緒になるために帰国をやめたとは言い出せませんでした。
さらにトキは、自分がヘブンの妻になれば、給金20円が途絶えることにも気づいてしまいます。松野家は莫大な借金を抱えており、さらにトキは遠戚の雨清水家にも給金の半分を渡し、生活を援助しており、給金20円が途絶えることは松野家、雨清水家にとって死活問題だからです。
金銭の問題も言い出せないトキ
ヘブン宅に帰ったトキ。その晩、書き物を続けるヘブンは、先に寝るようトキを促しますが、隠れて家を出ようとするトキに気づき、なぜ帰るのかと問い詰めました。
そこでトキは、まだヘブンとの結婚について家族に伝えられていないことを告白します。これに対しヘブンは、自分が「異国人だから言えないのか」と怒りを爆発させますが、トキは金銭の問題をどうしても口にできませんでした。
「言います!」と宣言するトキ
翌朝、ヘブンの通訳を務める錦織友一(吉沢亮さん)が迎えに来てもヘブンとトキは口を利かず、不穏な空気が漂っていました。
そんなトキはヘブンが出勤したのを見届けると、大急ぎで自宅に帰宅。家族に向かって「言います!」と切り出したところで、この日の放送は終了しました。
SNS上の反応
おトキちゃんが女中として仕えるヘブン先生の妻になれば、給金20円がなくなり、家族を養えなく恐れがあることに気付いた展開が描かれた「ばけばけ」第67話に対し、SNS上ではおトキちゃんが松野家と雨清水家という二世帯の生活と借金返済を一人で背負っている状況に対する懸念が数多く示されています。具体的には「借金の返済が…家族の生活が…二世帯分も」という声のほか「女中でなくなるとトキの家の面倒まではみてくれなさそうですね…ましてや雨清水家までは無理そう」「冷静になるといろんなことが心配になってきました」「見ているこちらの心の臓がバクバクします」などのコメントが数多く寄せられています。
このほか、おトキちゃんに負担がかかり過ぎている状況に対し「天涯孤独なヘブン先生には想像もつかないしがらみが、おトキには重くのしかかっている」「こういうところは相変わらずおトキちゃんひとりが抱え込む構図の松野家なのよね…」などの同情の声のほか、「ここは正直に言うしかありません」とおトキちゃんの背中を押す応援の声もありました。
一方で、松野家や雨清水家に対し「娘ひとりに背負わせすぎなのよ」「みんな大人なんだから…何とかせいっ!!」などの批判の声も一部にありましたが、全体的には今後のストーリーを楽しみにする声に溢れていました。
ライターコメント
第67話のラストシーンはおトキちゃんの「(ヘブン先生と一緒になることを)言います!」で、第68話では、ついに家族にヘブンと一緒になることを告げる展開が描かれます。はじめは冗談だと気にも留めない父親の司之介(岡部たかしさん)と母親のフミ(池脇千鶴さん)、祖父の勘右衛門(小日向文世さん)でしたが、おトキちゃんの様子に次第に現実を受け止めるようになります。異人嫌いである勘右衛門の猛反対を覚悟するおトキちゃんと、恐れる司之介とフミ。3 人が様子をうかがう中、勘右衛門が口を開くというあらすじとなっています。そこで勘右衛門は何を語るのでしょうか。また、ドタバタ劇でしょうか。第68話の展開も楽しみに待ちたいと思います!
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